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ALCパネルをご存知ですか?メリットとデメリットを徹底解説!

ALCパネルって何?

ALCとは、Autoclaved Light weight Concreteを略したもので、日本語では、軽量気泡コンクリートといいます。

100年以上前からドイツやスウェーデンで作られ、外壁に使用されてきました。

ALCパネルの材料は、ケイ石、生石灰、セメント、発泡剤です。

まず、工場でこれらの材料を混ぜ合わせ、板状に形成します。

その後、10気圧の高圧蒸気窯を用いて約10時間も焼き上げて完成させます。

軽くて強度が高いALCパネルは、工場で生産されるため高い品質が保たれています。

ALCパネルのメリットとは?

ALCパネルを採用するメリットは、3つあります。

まず、軽いこと。

丈夫なコンクリート材なのに、水に浮くほどの軽さです。

この軽さによって現場での施工効率が上がり、建築費用を抑えることが可能になります。

また、地震が起こった時に、外壁が重いと揺れが増幅され、倒壊の可能性を高めます。

ALCパネルは軽いので、地震への備えにもぴったりです。

次に、高機能であること。

ALCパネルの機能性は高く、耐火性や防音・遮音性だけでなく、断熱性、調質性まであります。

耐火性はコンクリート材の特性ですが、ALCパネルは細かい気泡が含まれているので、その中の空気が熱の伝わりを抑え、普通のコンクリート材よりも優れた耐火性を実現しています。

隣家が火事になっても、ALCパネルのお陰で延焼を免れたケースもあるほど。

細かな気泡は、防音・遮音性にも効果を発揮します。

気泡が音を吸収する役割を果たすので、室内に届く屋外の騒音を低減します。

また、気泡の空気は断熱性も高め、快適な温度を保ちやすくします。

調質性もあるので、湿度が高い時には余分な水分を吸い取り、湿度が低い時には水分を放出します。

高い断熱性と調質性によって、冷暖房費を抑えられます。

最後に、丈夫であること。

ALCパネルは、とても丈夫な素材でできています。

中に細い鉄の網を埋め込んだパネルはさらに強度が高く、強い構造形式の住宅にすることが可能です。

正しくメンテナンスすれば、非常に優れた耐久性を実感することができます。

ALCパネルのデメリットとは?

ALCパネルのデメリットは、防水性が弱いこと。パネル同士の繋ぎ目から水分が入り込むと、パネルにひび割れができたり、そこから内部に浸水して劣化を早めます。

劣化を防止するためには、防水性の高い塗装を施したり、定期的にパネルの繋ぎ目を点検することが大切です。

入間リフォームでは、ALCパネルのメリットを最大限活かせるように正しくメンテナンスをさせていただきます。

お気軽にお問い合わせください。

代表 杉田
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