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ラジカル制御塗料って何?メリットとデメリットを分かりやすく解説します

ラジカル制御塗料とは?

まず、「ラジカル」とは、塗料が酸素や紫外線、雨水に触れることで発生する、劣化をまねく原因物質のことです。

塗料に含まれる酸化チタンがこのラジカルを生みやすく、塗料の表面が白く粉をふくチョーキング現象を起こします。

ラジカル制御塗料は、このラジカルの発生を抑制し耐久性を高めることができる塗料として注目されています。

どうしてラジカルの発生を制御できるの?

ラジカル制御塗料には、高耐候酸化チタンと光安定剤の2種類が配合されています。

まず、高耐候酸化チタンは、ラジカルを塗料の内側に閉じ込める性質を持っています。

そして、光安定剤は、高耐候酸化チタンが逃したラジカルを捕まえる性質を持っています。

この2種類が配合されることによって、劣化をまねくラジカルの発生を制御することができるのです。

ラジカル制御塗料のメリットとは?

ラジカル制御塗料のメリットは、3つです。

まず、コストパフォーマンスに優れていること。

現在一番多く流通している塗料は、シリコン塗料です。

ラジカル制御塗料の価格は、シリコン塗料とほとんど変わりません。

しかし、シリコン塗料の耐久年数が約10年であるのに対して、ラジカル制御塗料はチョーキング現象を起こしにくく、約15年の耐久性があります。

定期的に塗装が必要な外壁のメンテナンス周期を長くできるため、コストパフォーマンスに優れているのです。

次に、防カビ・防藻効果があること。

年間を通して雨や雪が多い地域や、風通しの良くない立地にある住宅の外壁は、カビや藻が発生しやすいです。

この塗料なら、カビや藻が発生するのを抑制する効果があります。

最後に、汚れがつきにくいこと。

親水性に優れているため、汚れが付きにくいです。

塗装したての美しい外観が長く続きます。

ラジカル制御塗料のデメリットとは?

ラジカル制御塗料のデメリットは2つです。

まず、まだ塗装実績が少ないということ。

日本でラジカル制御塗料が使用されるようになって10年弱。

シリコン塗料やフッソ塗料と比較すると、新しい塗料だと言うことができます。

しかし、耐久性に優れていることが認められ、塗装実績を伸ばしています。

次に、濃い色のラジカル制御塗料はないということ。

そもそも濃い色の塗料にはラジカルは発生しません。ラジカル制御効果があるのは、白い塗料に対してのみとなっています。

入間市にお住まいの方で、ラジカル塗装にご興味を持たれた方は、入間リフォームにお問い合わせ下さい。

丁寧に施工させていただきます。

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